「命もいらず」「名もいらず」こんなやつが、一番... [つぶやき]
「命もいらず」「名もいらず」
これをまさに、地でいったのが
「西郷隆盛」
その人だった。
激動の日本に新しい時代を引き寄せた
人物の中でも、時には縁の下の
力持ち、また時には、先人をきって
戦う武士でもあった。
ただ、世渡りのまずさがために、
何度も島流しを体験し、命をも落とし
かけたときもあったようだ。
どこまでも、私利私欲は後回し、常に
周りの者のことや、国の行く先を
考えていた方だったようです。
「西南の役」では、あくまでも
国に意見するためにと、敢えて「海路」
をとらず、「陸路」を選択したのは
気持ちの強さを示す行動だったのでしょう。
「 ♪ 越すに越されぬ田原坂 ♪ 」
鹿児島の城山には、いまでも、「西南の役」
最後の晩餐をした洞穴も残っていますし。
西郷さんの墓や西南の役の英雄たちの記念
館などもございますので、お時間のあ
る方は、お立ち寄りしてみてください。
私も、いまでも「西郷隆盛」のファンでありたい
と思っています。
西郷隆盛 十の「訓え」: 語り継がれる「激動の時代の生き方」 (単行本)
- 作者: 西郷 隆文
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2017/09/19
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命もいらず 名もいらず 西郷隆盛 (WAC BUNKO 265)
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2019-06-08 21:07
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